仕事算 の誤りを直す
仕事算① 1日の仕事量で考える
仕事算は、「全体の仕事の量」を1としたとき、1日(または1時間)にどれだけ仕事ができるかを分数であらわして解く問題です。
仕事算の考え方
全体の仕事の量を「1」と決めます。すると、
- ○日で終わる人の1日の仕事量 = 1/○
- かかる日数 = 1 ÷(1日の仕事量)
と書けます。
例題
ある仕事をAさんが1人ですると12日、Bさんが1人ですると18日かかります。2人でいっしょにすると何日で終わるでしょうか。
解き方:
① 全体の仕事の量を1とおく。
② Aの1日の仕事量:1/12
③ Bの1日の仕事量:1/18
④ 2人合わせた1日の仕事量:1/12+1/18=3/36+2/36=5/36
⑤ かかる日数:1 ÷(5/36)=36/5=7.2日(7日と5分の1日)
ある仕事をAさんが1人ですると12日、Bさんが1人ですると18日かかります。2人でいっしょにすると何日で終わるでしょうか。
解き方:
① 全体の仕事の量を1とおく。
② Aの1日の仕事量:1/12
③ Bの1日の仕事量:1/18
④ 2人合わせた1日の仕事量:1/12+1/18=3/36+2/36=5/36
⑤ かかる日数:1 ÷(5/36)=36/5=7.2日(7日と5分の1日)
「全体の量を数字でおく」便利なテクニック
分数の計算がめんどうなときは、全体の仕事量を「12と18の最小公倍数=36」のように、具体的な数で考えると楽になります。
- 全体の量を36とする。
- Aの1日の仕事量=36÷12=3
- Bの1日の仕事量=36÷18=2
- 2人で1日に5だけ仕事ができる。
- かかる日数=36÷5=7.2日
ポイント
- 全体の量を「1」または「最小公倍数」とおくのが、仕事算のお決まりです。
- 「1日の仕事量=1÷○日」をしっかり覚えましょう。
- 分数の足し算では、通分(分母をそろえること)をわすれずに。
練習問題
- ある仕事をXさんが1人ですると10日、Yさんが1人ですると15日かかります。2人でいっしょにすると何日で終わりますか。
- ある池を満水(まんすい)にするのに、ポンプAだけで8時間、ポンプBだけで12時間かかります。2台同時に動かすと何時間で満水になりますか。
- ある工事をP社だけですると20日、Q社だけですると30日かかります。両社いっしょにすると何日で終わりますか。
解答・解説
- 解答:6日
解説:全体の仕事量を30(10と15のLCM)とする。X の1日の仕事量=30÷10=3。Y の1日の仕事量=30÷15=2。2人合わせた1日=3+2=5。かかる日数=30÷5=6日。確認:5×6=30✓ - 解答:4時間48分(24/5時間)
解説:全体を24(8と12のLCM)とする。A の1時間の仕事量=24÷8=3。B の1時間の仕事量=24÷12=2。2台合わせた1時間=3+2=5。かかる時間=24÷5=4.8時間=4時間48分。 - 解答:12日
解説:全体を60(20と30のLCM)とする。P社の1日の仕事量=60÷20=3。Q社の1日の仕事量=60÷30=2。両社合わせた1日=3+2=5。かかる日数=60÷5=12日。確認:5×12=60✓
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