社会
「天下分け目」山崎の戦いから444年 京都・大山崎町で記念イベント
要点(監修AIの解説)
本能寺の変の直後、秀吉と光秀が激突した山崎の戦いから444年。「天王山」の語源にもなった歴史を地域が伝える。
解説
京都府大山崎町で、「天下分け目」と呼ばれた山崎の戦いから444年を記念するイベントが開かれ、重要文化財の特別公開も行われた。
山崎の戦いは1582年、本能寺の変で織田信長を討った明智光秀と、信長の弔い合戦に駆けつけた羽柴(豊臣)秀吉が激突した戦いだ。秀吉が勝利し、信長の後継者としての地位を固める大きなきっかけとなった。戦いの舞台となった大山崎は、淀川と山に挟まれた交通の要衝で、両軍が奪い合った「天王山」は、のちに「勝敗を決する分かれ目」を意味する言葉の語源になった。
歴史上の出来事が、現代の言葉や地域のアイデンティティとして今も生きている。地域に残る城跡や文化財は、教科書に並ぶ年号を「実際にそこで起きたこと」として体感させてくれる。歴史を学ぶ面白さは、過去と今が地続きだと気づくことにある。