数学
総務省統計局、オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」開講へ
要点(監修AIの解説)
総務省が無料のデータサイエンス入門講座を開講。平均だけでなく「ばらつき」を見る統計の考え方を学ぶ。
解説
総務省統計局が、誰でも無料で学べるオンライン講座「社会人のためのデータサイエンス入門」の受講者募集を始めた。データサイエンスとは、大量のデータから規則性や意味を読み取り、判断や予測に役立てる学問・技術のことだ。
その土台にあるのが「統計」だ。たとえば、平均値だけを見ると実態を見誤ることがある。データの「ばらつき(分散)」や分布の形を一緒に見ることで、初めて正しく読み取れる。テストの平均点が同じクラスでも、点数が密集しているのか大きくばらついているのかで、まったく意味が違ってくる。
現代は、ニュースの世論調査からネット通販の購入履歴まで、あらゆる場面でデータが集まる時代だ。数字の裏にある意味を読み解く「データを正しく扱う力」は、文系・理系を問わず必須の教養になりつつある。統計を学ぶことは、世の中にあふれる数字に「だまされない」力を身につけることでもある。