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光で動く“DNAのしずく” — 分子でできた小さな機械
関連ワード:情報 DNA ナノテクノロジー 分子デバイス バイオ
要点(監修AIの解説)
光に反応するDNAで、液滴のようにふるまう分子構造体を開発。『光で働く分子デバイス』として医療やナノテクへの応用が期待される。
解説
東京科学大のチームが、光を当てると性質が変わるDNAを使って、『液体のしずく』のようにふるまう分子の構造体を作った。DNAは生き物の設計図として知られるが、その『特定の相手とだけくっつく』性質を利用すると、分子レベルでかたちや動きを設計できる材料にもなる。今回のものは光のスイッチで集まったり離れたりするため、『光で働く分子の機械』として、体の中で薬を運ぶ医療やナノテクノロジーへの応用が期待される。
情報の授業で習う『0と1で情報を表す』のと同じように、DNAの4つの文字(A・T・G・C)の組み合わせで“分子のプログラム”を書く、という発想がこの研究の面白いところだ。