理科
太陽より2倍以上古い!?謎の恒星間彗星「3I/ATLAS」の正体にVLTが迫る
要点(監修AIの解説)
VLTが恒星間彗星3I/ATLASは太陽より2倍以上古いと解明
解説
太陽系外からやってきた恒星間天体「3I/ATLAS」を、ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(VLT)が詳しく分析した。彗星のガスに含まれるシアン化合物の炭素・窒素の同位体比を調べたところ、太陽系の彗星とは大きく異なる特徴的な値が見つかった。この結果は、3I/ATLASが重い元素の少ない古い時代の恒星系で生まれたことを示しており、研究者はこの天体を太陽よりも2倍以上古い、いわば「惑星形成の化石」だと結論づけている。私たちの太陽系ができるずっと前の宇宙の姿を教えてくれる貴重な手がかりだ。
出典:www.eso.org