理科
打ち上げから約7か月、NASAの系外惑星探査衛星「パンドラ」が観測を開始(NASA)
要点(監修AIの解説)
NASAは2026年8月25日、系外惑星探査衛星「パンドラ」が科学観測を始めたと発表した。1年間で少なくとも20個の系外惑星を、それぞれ10回・24時間かけて観測する計画。
解説
NASA(米航空宇宙局)は2026年8月25日、系外惑星探査衛星「パンドラ」が科学観測を開始したと発表した。パンドラは同年「1月11日」に低軌道へ打ち上げられており、それから約7か月後の観測開始となる。
パンドラは、直径「約18インチ(45センチメートル)」のオールアルミニウム製望遠鏡を搭載した小型衛星で、NASAの新しい探査衛星プログラム「アストロフィジックス・パイオニアーズ」の第1号機である。可視光と近赤外線の観測を同時に行える検出器を備え、系外惑星の大気による信号と、恒星自身の活動による信号とを切り分けられるように設計されている。
「1年間」の主要ミッション期間中、パンドラは「少なくとも20個」の系外惑星を対象に、それぞれ「10回」、24時間にわたる長時間の観測を行う予定である。この観測によって、惑星の大気にもや・雲・水があるかどうかを調べる。
図の出典:science.nasa.gov(Credit: NASA/Sophia Roberts) ※原図のまま掲載(引用)