中学 / 関係代名詞・分詞 4 / 5

分詞② 過去分詞修飾 — 〜された…

分詞② 過去分詞修飾 — 〜された…

動詞の過去分詞(-ed や不規則形)を使って「〜された」「〜されている」と受動的に名詞を修飾するのが 過去分詞修飾。受動態の感覚を理解するのが鍵です。

基本ルール

過去分詞も形容詞のように名詞を修飾。意味は「〜された」「〜されている」と受動的・完了的なイメージ。
位置のルールは現在分詞と同じ:
1語のみ:名詞の前(the broken window = 割れた窓)
句として:名詞の後(the window broken by Tom = トムによって割られた窓)
関係代名詞「who/which is + 過去分詞」の短縮形と考えると理解しやすい:「the window which was broken = the window broken」。
現在分詞(〜している)と過去分詞(〜された)の見分けは「その名詞自身が動作をしているか、されているか」で判断。

📘 例文
The broken window was repaired.(割れた窓は修理された)← 1語、前から
This is a book written by Soseki.(これは漱石によって書かれた本だ)← 句、後ろから
The boy named Tom is my friend.(トムと名付けられた男の子は私の友達だ)
The car parked over there is mine.(向こうに駐車されている車は私のだ)

注意点

① 現在分詞 vs 過去分詞の判別:
- 名詞自身がする → 現在分詞(the running boy = 走っている男の子)
- 名詞自身がされる → 過去分詞(the broken window = 割られた窓)
「窓が割る」のは変なので、「窓は割られる」→ 過去分詞 broken。
② 関係代名詞との書きかえ:「the language which is spoken = the language spoken」のように、who/which + be動詞を省略するイメージ。
③ 自動詞は能動でも過去分詞修飾可:「fallen leaves(落ち葉)」「retired teacher(退職した先生)」← fall, retire は自動詞だが、「すでに完了した状態」を表すために過去分詞が使える。
④ よく出る形:
- a letter written in English(英語で書かれた手紙)
- the language spoken in Japan(日本で話される言語)
- a car made in Germany(ドイツ製の車)
- a boy named Ken(ケンと名付けられた男の子)

💡 ポイント
  • 過去分詞 = 「〜された…」(受動・完了)
  • 1語 → 前から、句 → 後ろから
  • 現在分詞(する)vs 過去分詞(される)で判別
  • 関係代名詞 + be動詞 + 過去分詞 の短縮形
  • made in / written in / named など定番フレーズ

練習

  1. 「壊れた時計」を英語で書きなさい(1語修飾)。
  2. 「英語で書かれた手紙」を英語で書きなさい(句修飾)。
  3. 関係代名詞の文を過去分詞修飾に書きかえなさい:This is a watch which was made in Switzerland.
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このレッスンのQ&A

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