漢帝国と東アジア世界
秦滅亡後に成立した漢(前202〜後220年)は約400年続き、「漢民族」「漢字」など現代中国の礎を作りました。
前漢(前202〜後8年)
- 劉邦(高祖)が項羽を破り建国、都:長安
- 武帝(前141〜前87年):儒学を国家の学問として採用、匈奴を撃退・西域(中央アジア)へ進出
- シルクロードの開通:張騫を西域に派遣、絹・陶磁器が輸出、仏教・ガラスが流入
📘 後漢と漢文化
後漢(25〜220年):光武帝が再統一、都:洛陽。
・漢字:甲骨文字から発展した書体が確立(楷書の原型)
・紙の発明(蔡倫、後漢):情報伝達・記録に革命
・仏教の伝来:シルクロード経由でインドから伝来
・周辺国(朝鮮・日本・ベトナム)が漢の制度・文字・儒教を受容→東アジア文化圏の形成
後漢(25〜220年):光武帝が再統一、都:洛陽。
・漢字:甲骨文字から発展した書体が確立(楷書の原型)
・紙の発明(蔡倫、後漢):情報伝達・記録に革命
・仏教の伝来:シルクロード経由でインドから伝来
・周辺国(朝鮮・日本・ベトナム)が漢の制度・文字・儒教を受容→東アジア文化圏の形成
💡 ポイント
- 武帝→儒学国教化・シルクロード開通
- 紙の発明(後漢・蔡倫)→文明の発展に不可欠
- 東アジア文化圏:漢字・儒教・律令・仏教を共有する文化圏
練習問題
- 前漢の武帝が西域に派遣した使者の名前と、その結果開通した道の名称を答えよ。
- 後漢時代に紙を改良・発明したとされる人物は誰か。
- 漢字・儒教・律令を共有する東アジアの文化圏を何というか。
解答
- 張騫、シルクロード(絹の道)
- 蔡倫
- 東アジア文化圏(漢字文化圏)