ローマの共和政と地中海征服
イタリア半島の都市国家ローマは、共和政のもとで地中海世界全体を征服し、古代最大の帝国を築きました。
ローマ共和政(前509〜前27年)
- 元老院:貴族(パトリキ)中心の議会
- 執政官(コンスル):2人制、任期1年
- 平民の権利拡大:護民官制度→十二表法→リキニウス・セクスティウス法
📘 ポエニ戦争と地中海制覇
前3〜2世紀、カルタゴ(北アフリカ)と3回戦争(ポエニ戦争)。ハンニバルがアルプスを越えてイタリアに侵入(前216年カンナエの戦い)したが最終的にローマが勝利。
その後マケドニア・シリアを征服し「地中海はローマの海」となった。
前3〜2世紀、カルタゴ(北アフリカ)と3回戦争(ポエニ戦争)。ハンニバルがアルプスを越えてイタリアに侵入(前216年カンナエの戦い)したが最終的にローマが勝利。
その後マケドニア・シリアを征服し「地中海はローマの海」となった。
💡 ポイント
- ローマ共和政 = 元老院+執政官(貴族優位だが平民も権利獲得)
- ポエニ戦争でカルタゴを滅ぼし地中海を制覇
- 征服後、奴隷制農業の発展で小農民が没落→社会不安
練習問題
- ローマで最初に成文化された法律は何か。
- カルタゴの将軍でアルプスを越えてローマを攻めた人物は誰か。
- グラックス兄弟が行おうとした改革の内容を答えよ。
解答
- 十二表法
- ハンニバル
- 大土地所有を制限し没落した小農民に土地を再分配しようとした(農地改革)