大学受験 / 共通テスト総合演習 2 / 6

情報検索型設問の攻略

ウェブページ・広告・案内・メールなど、実用的な英文から「特定の条件に合う情報」を探す設問形式です。全文を読むのではなく、必要な情報だけを拾う技術が求められます。

基本ルール

情報検索型設問の典型:
- 「〜という条件を満たすのはどれか」(複数の条件を同時に満たす選択肢を選ぶ)
- 「一番安い/一番早い選択肢はどれか」(複数の資料を比較する)
- 「この人物が参加できるプログラムはどれか」(年齢・日程・予算などの制約を確認)
攻略の手順:
① 設問文を先に読み、聞かれている条件を書き出す(例:予算、日程、対象年齢)
② 資料の見出し・小見出し・表を先に確認し、どこに何の情報があるか把握する
③ 条件を1つずつ資料に当てはめて、条件に合わない選択肢を消していく
④ 複数条件がすべて一致する選択肢だけが正解
注意すべき罠:
- 1つの条件だけ満たしていて他の条件を見落として誤答するケースが最多
- 資料内の数字・日付・注釈(※印など)に条件の例外が書かれていることがある

攻略の型
設問:「予算3000円以内で、土曜日に開催されるワークショップはどれか」
→ 条件は「予算3000円以内」「土曜日開催」の2つ。資料の表から料金と開催日の列だけを見て、両方を満たす行を探す。値段だけ見て日程を確認しないと誤答する。

間違えやすいところ

① 条件は必ずメモに書き出す(頭の中だけで処理すると1つ見落とす)。「予算」「日程」「対象」のように条件ごとに整理する。
② 表やリスト形式の資料では、列の見出しを最初に確認してから該当する行を探すと速い。
③ 「※ただし〜の場合を除く」のような注釈は正答を分ける鍵になることが多い。注釈を読み飛ばさない。
④ 複数の資料(メール+ウェブページなど)を統合して答える設問では、片方の資料だけで判断しないよう注意する。

ポイント
  • 設問の条件を先にメモに書き出す(予算・日程・対象など)
  • 見出し・表の列を先に確認し、必要な情報の場所を特定する
  • 条件を1つずつ当てはめて選択肢を消していく
  • 注釈(※)や複数資料の統合を見落とさない

練習問題

  1. 「予算・日程・対象年齢」という3条件がある設問で、条件を見落とさないための工夫を1つ答えなさい。
  2. 表形式の資料を読むとき、本文を頭から読むのとどちらが速いか、理由も含めて答えなさい。
  3. 注釈(※)に書かれた例外情報が正答のカギになる理由を日本語で説明しなさい。

このレッスンの質問と回答

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