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モンゴル帝国と元朝

モンゴル帝国と元朝

13世紀、チンギス・ハンが率いるモンゴルが史上最大の陸上帝国を築き、中国には元朝が成立しました。

モンゴル帝国の成立(1206〜)

  • 1206年、テムジンが「チンギス・ハン」として即位しモンゴルを統一
  • 急速な征服:中央アジア・ペルシャ・東欧まで版図拡大
  • 1260年ごろ帝国が分裂:元(中国)・チャガタイ・イル・キプチャクの各ハン国
📘 元朝とフビライ・ハン
孫のフビライが1271年「元」と国号を定め中国を支配。都:大都(現在の北京)。
パクス・モンゴリカ(モンゴルの平和):ユーラシア全体の交易路が安定
マルコ・ポーロが大都を訪問し「東方見聞録」を記す
・日本への遠征(元寇):1274年・1281年ともに失敗(台風=「神風」)
・1368年、農民反乱(紅巾の乱)で元が滅亡
💡 ポイント
  • パクス・モンゴリカ→東西交易の活発化・ペスト(黒死病)の伝播
  • 元寇(1274・1281年)→日本への影響
  • マルコ・ポーロの東方見聞録→ヨーロッパの東洋への関心

練習問題

  1. モンゴルを統一し帝国の基礎を築いた人物の称号(ハン号)を答えよ。
  2. 元朝を建てたハンの名前と都の名称を答えよ。
  3. 元がモンゴルの平和のもとで実現した経済的影響を一言で答えよ。

解答

  1. チンギス・ハン
  2. フビライ・ハン、大都(現北京)
  3. ユーラシア全体の東西交易(シルクロード)の活発化

このレッスンのQ&A

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