キリスト教の成立と広がり
ユダヤ教から生まれたキリスト教は、ローマ帝国内で迫害を受けながらも広まり、最終的には国教となりました。
キリスト教の成立
- イエス(前4〜後30年ごろ):ユダヤのガリラヤ地方で活動
- 「神への愛」と「隣人愛」を説く、律法よりも内面の信仰を重視
- ユダヤ教指導者に危険視され、ローマ総督ピラトのもとで磔刑
- 弟子たちが「復活」を信じ布教→パウロがローマ帝国各地に広める
📘 迫害から国教へ
当初ローマ帝国はキリスト教を迫害(ネロ帝による大迫害など)。しかし313年、コンスタンティヌス帝がミラノ勅令でキリスト教を公認。325年ニカイア公会議でアタナシウス派(三位一体説)を正統と決定。
392年、テオドシウス帝がキリスト教をローマ帝国の国教に定めた。
当初ローマ帝国はキリスト教を迫害(ネロ帝による大迫害など)。しかし313年、コンスタンティヌス帝がミラノ勅令でキリスト教を公認。325年ニカイア公会議でアタナシウス派(三位一体説)を正統と決定。
392年、テオドシウス帝がキリスト教をローマ帝国の国教に定めた。
💡 ポイント
- イエスの教え:愛と赦し、すべての人の平等
- 313年公認→392年国教化
- カトリック(西)・ギリシャ正教(東)・プロテスタント(後の宗教改革)
練習問題
- キリスト教を公認した皇帝と年号を答えよ。
- 325年に開かれた、キリスト教の教義を定めた会議の名称を答えよ。
- キリスト教をローマ帝国の国教とした皇帝は誰か。
解答
- コンスタンティヌス帝、313年(ミラノ勅令)
- ニカイア公会議
- テオドシウス帝