売買損益算② 利益率・値引き率を求める
「原価に対して何%もうかったか」「定価から何%引いたか」のように、わりあい(%や割)を求める問題もたくさん出ます。
このとき、「何をもとにして考えているか」をまちがえないことが大事です。
これから学ぶこと
利益率(りえきりつ)は原価をもとにしたわりあい、値引き率(割引き率)は定価をもとにしたわりあいです。
利益率 = 利益 ÷ 原価 × 100 (%)
値引き率 =(定価 - 売り値)÷ 定価 × 100 (%)
📘 例題
原価1200円の商品を、1680円で売りました。利益率は何%でしょう?また、原価の何割増しで売ったといえるでしょうか?
解き方:
①利益(もうけ)を計算します。
利益 = 1680 - 1200 = 480円
②利益率を計算します。
利益率 = 480 ÷ 1200 × 100 = 40%
③40% は「4割」と同じいみなので、原価の4割増し(原価の1.4倍)で売ったといえます。
原価1200円の商品を、1680円で売りました。利益率は何%でしょう?また、原価の何割増しで売ったといえるでしょうか?
解き方:
①利益(もうけ)を計算します。
利益 = 1680 - 1200 = 480円
②利益率を計算します。
利益率 = 480 ÷ 1200 × 100 = 40%
③40% は「4割」と同じいみなので、原価の4割増し(原価の1.4倍)で売ったといえます。
ポイント
💡 覚えよう
- 利益率の「もと」は原価、値引き率の「もと」は定価です。
- 「□割増し」は ×(1+□/10)、「□割引き」は ×(1-□/10)と書けます。
- 計算が終わったら「原価 ×(1+利益率)= 売り値」になるかをたしかめてみましょう。
練習問題
- 原価2400円の商品を3120円で売りました。利益率は何%でしょう?
- 定価5000円の商品を4000円で売りました。値引き率は何%でしょう?
- ある商品に原価の25%増しの定価をつけ、さらに定価の20%引きで売りました。原価は1600円です。利益はいくらでしょう?