特別な平行四辺形⑤ まとめと応用
平行四辺形・長方形・ひし形・正方形の性質を使って、複合的な問題を解きます。
📘 例題①
四角形 ABCD の各辺の中点を E、F、G、H(AB上のE、BC上のF、CD上のG、DA上のH)とする。EFGH が平行四辺形であることを証明しなさい。
解答:対角線 AC に対して中点連結定理より EF∥AC、EF=AC/2。対角線 AC に対して HG∥AC、HG=AC/2。よって EF∥HG かつ EF=HG。条件⑤(1組の向かい合う辺が平行かつ等しい)より EFGH は平行四辺形。
四角形 ABCD の各辺の中点を E、F、G、H(AB上のE、BC上のF、CD上のG、DA上のH)とする。EFGH が平行四辺形であることを証明しなさい。
解答:対角線 AC に対して中点連結定理より EF∥AC、EF=AC/2。対角線 AC に対して HG∥AC、HG=AC/2。よって EF∥HG かつ EF=HG。条件⑤(1組の向かい合う辺が平行かつ等しい)より EFGH は平行四辺形。
💡 ポイント
- 中点連結定理 → 平行四辺形になる条件⑤ の流れが頻出
- 長方形の各辺の中点 → ひし形、ひし形の各辺の中点 → 長方形
練習問題
- 長方形の各辺の中点を結んでできる四角形は何か、またそれは何故か答えなさい。
解答・解説
- 解答:ひし形。長方形の対角線は等しい(AC=BD)ので、各辺の中点を結んだ四角形の4辺はすべて等しくなる(各辺 = 対角線/2)。よってひし形。