数学A / 整数の性質③(発展) 5 / 6

整数の性質③まとめ

整数の性質③まとめ

💡 整数の性質③まとめ
  • 素数:√n 以下の素数で試し割り。p|ab → p|a or p|b
  • 背理法:結論の否定→矛盾。√p(素数)は無理数
  • フェルマーの小定理:ap−1≡1(mod p)(p:素数, p∤a)
  • 整数総合:連続整数の積、積への変形、mod による場合分け

総合練習問題

  1. p, p+2, p+4 がすべて素数となる p を求めよ(p≥2)。
  2. 21000 を 13 で割った余りを求めよ。
  3. x² + y = 2024、y² + x = 2024 を同時に満たす実数 (x,y) の整数解を求めよ。

解答・解説

  1. p=3のとき3,5,7(すべて素数 ✓)。p≥5では p か p+2 か p+4 のいずれかが3の倍数(連続3奇数は必ず3の倍数を含む)→素数にならない。p=3
  2. 212≡1(mod 13)(フェルマー:p=13,p−1=12)。1000=12×83+4 → 21000≡2⁴=16≡3(mod 13) → 余り3
  3. 2式を引く:x²−y²−(x−y)=0 → (x−y)(x+y−1)=0。(ⅰ)x=y → x²+x=2024 → 解なし(判別式 1+4×4×2024<0 …実は x²+x−2024=0 → x=(−1±√8097)/2 は無理数)。(ⅱ)x+y=1 → y=1−x → x²+(1−x)=2024 → x²−x−2023=0 → 判別式=1+4×2023=8093(非平方数)→ 整数解なし。整数解なし
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このレッスンのQ&A

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