まとめ:モンゴルから清へ
💡 まとめ
- 元(1271〜1368):モンゴル族・パクスモンゴリカ・東西交易
- 明(1368〜1644):漢族・朝貢体制・鄭和の大航海・海禁政策
- 清(1644〜1912):満州族・三代の聖君で最盛期・19世紀に衰退
- アヘン問題→アヘン戦争(1840)→近代史へ
総合練習問題
- 鄭和の大航海とコロンブスの航海を比較し、なぜ鄭和の大航海が「大航海時代」につながらなかったか説明せよ。
- 清が少数の満州族で多数の漢族を支配できた理由を2点挙げよ。
- アヘン戦争が起きた背景を、貿易の観点から説明せよ。
解答
- 鄭和の方が規模が大きく先行したが、明が海禁政策を強化し民間貿易を禁止したため、大航海が継続されず植民地獲得競争につながらなかった。コロンブスはスペインの商業的動機による継続的な探検が大航海時代を開いた
- ①漢族官僚を登用した満漢併用制 ②儒教的統治を継承し漢族の支持を得た
- イギリスは清との貿易(茶・絹・陶磁器の輸入)で赤字が続き、解消のためインド産アヘンを中国に密輸。中国でアヘン中毒が蔓延し銀が流出。清がアヘンを没収したことでイギリスが軍事介入した