ローマ文化と法の遺産
ローマが後世に残した最大の遺産は法律・建築・ラテン語です。これらは現代の西洋文明の基盤となっています。
ローマの文化・技術
- 建築:コロッセウム・パンテオン・水道橋・ローマ街道
- ラテン語:現代のフランス語・スペイン語・イタリア語・ポルトガル語の源
- ローマ法:万民法の発達→近代ヨーロッパ法の基礎
- カレンダー:ユリウス暦(現代のグレゴリウス暦の基)
📘 ローマ法の発展
初期:市民法(ローマ市民のみ適用)→万民法(帝国内すべての人に適用)
ユスティニアヌス帝(東ローマ、6世紀)が「ローマ法大全」を編纂。近代ヨーロッパの民法・刑法の基礎となった。「法の下の平等」という概念の源流。
初期:市民法(ローマ市民のみ適用)→万民法(帝国内すべての人に適用)
ユスティニアヌス帝(東ローマ、6世紀)が「ローマ法大全」を編纂。近代ヨーロッパの民法・刑法の基礎となった。「法の下の平等」という概念の源流。
💡 ポイント
- ローマの遺産:法・建築・ラテン語・暦
- 万民法→近代法の源流
- ラテン語→ロマンス語(仏・西・伊)の母体
練習問題
- ローマの全市民(後に全属州民)に適用された法を何というか。
- 「ローマ法大全」を編纂した東ローマ皇帝は誰か。
- ラテン語を源流とする現代のヨーロッパの言語を3つ挙げよ。
解答
- 万民法
- ユスティニアヌス帝
- フランス語、スペイン語、イタリア語(ポルトガル語・ルーマニア語なども可)