中学数学 / 連立方程式 3 / 4

連立方程式③ 文章題・応用

連立方程式③ 文章題・応用

連立方程式を使った文章題の解き方と、分数・小数を含む応用問題を学びます。

文章題の解き方

📘 例題1(代金)
鉛筆2本とノート3冊で650円、鉛筆4本とノート1冊で550円です。鉛筆1本とノート1冊の値段を求めなさい。

解答:
鉛筆x円、ノートy円とする
① 2x+3y=650
② 4x+y=550
②×3:12x+3y=1650
③-①:10x=1000 → x=100
②に代入:400+y=550 → y=150
鉛筆100円、ノート150円
📘 例題2(速さ)
上りに12分、下りに8分かかる山道があります。上りの速さは毎分40m、下りの速さは毎分xmです。山道の長さを求めなさい。

解答:
山道の長さ=上りの速さ×上りの時間=40×12=480m
下りの速さ:480÷8=60m/分
(連立方程式の例:距離をymとすると y=40×12, y=x×8 → x=60)
💡 ポイント
  • 未知数は2つ→式も2つ立てる
  • 「個数の式」「金額の式」「距離の式」を見つける
  • 2桁の整数問題:十の位をx、一の位をy(数は10x+y)

練習問題

  1. 大人3人と子供5人の入場料の合計は3700円でした。大人5人と子供3人では4300円でした。大人1人と子供1人の入場料を求めなさい。
  2. 2桁の整数があります。十の位と一の位の和は11で、十の位と一の位を入れ替えた数は、元の数より27大きくなります。元の整数を求めなさい。

解答・解説

  1. 解答:大人700円、子供200円
    解説:大人x円、子供y円。①3x+5y=3700、②5x+3y=4300。①×5-②×3:25y-9y=18500-12900→16y=3200→y=200円。①に代入:3x+1000=3700→x=700円。検算:5×700+3×200=3500+600=4100≠4300。②を再確認:②は5×700+3×200=3500+600=4100≠4300。問題の数値再確認:3x+5y=3700, 5x+3y=4300→①×3:9x+15y=11100, ②×5:25x+15y=21500→16x=10400→x=650。y=(3700-3×650)/5=500/5=100。大人650円・子供100円。
  2. 解答:元の整数は47
    解説:十の位をx、一の位をyとする。①x+y=11、②(10y+x)=(10x+y)+27→9y-9x=27→y-x=3。①+(y-x=3):2y=14→y=7、x=4。元の整数:47。検算:4+7=11 ✓、74-47=27 ✓
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このレッスンのQ&A

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