中学受験 / 数の性質 1 / 4

数の性質① 倍数・約数の基礎

数の性質① 倍数・約数の基本

このレッスンでは「倍数(ばいすう)」と「約数(やくすう)」の意味を学びます。中学受験でとてもよく出るテーマで、このあとに出てくる「最大公約数」「最小公倍数」のもとになる大事な考え方です。

これから学ぶこと

倍数とは、ある整数(小数や分数ではない数)を1倍、2倍、3倍…とのばしていった数のことです。たとえば3の倍数なら、3、6、9、12、15… のように続いていきます。
約数とは、ある整数をわり算したときに、わり切れる整数のことです。たとえば12の約数は、12をわり切れる数なので 1、2、3、4、6、12 の6個になります。

📘 例題
24の約数をぜんぶ見つけてみましょう。

解き方:
①「かけ算して24になる組」を、小さい数から順に書き出します。
 1×24、2×12、3×8、4×6
②出てきた数を小さい順にならべます。
答え:24の約数は 1、2、3、4、6、8、12、24 の8個です。

ポイント

💡 覚えよう
  • 約数をさがすときは「かけ算の組」で考えると、見落としがありません。
  • 倍数はどこまでも続きますが、約数は数が決まっています。
  • どんな整数でも、1とその数じたいは必ず約数になります。

練習問題

  1. 36の約数をすべて書きましょう。
  2. 7の倍数を、小さい順に5つ書きましょう。
  3. 1から30までの整数のうち、約数がちょうど3個になる数をすべて見つけましょう。

このレッスンのQ&A

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