中学受験 / 数の性質 3 / 4

数の性質③ 素数と素因数分解

数の性質③ 素数と素因数分解

素数(そすう)とは、約数が「1」と「その数じたい」の2つだけしかない整数のことです。
そして、ある整数を素数だけのかけ算の形に分けることを素因数分解(そいんすうぶんかい)といいます。

これから学ぶこと

素数は小さい順に、2、3、5、7、11、13、17、19、23、… と続いていきます。
※ 1は素数にはふくみません。
素因数分解をするときは、小さい素数(まず2、つぎに3、5、7…)から順にわっていくのがコツです。

📘 例題
120を素因数分解しましょう。そのあと、約数がいくつあるか数えましょう。

解き方:
①小さい素数から順にわっていきます。
 120 ÷ 2 = 60
 60 ÷ 2 = 30
 30 ÷ 2 = 15
 15 ÷ 3 = 5
 5 ÷ 5 = 1
②わった素数をぜんぶかけ算の形で書きます。
 120 = 2 × 2 × 2 × 3 × 5 = 2³ × 3 × 5
③約数の個数は、「右上の数」にそれぞれ1を足してかけ算します。
 (3+1) × (1+1) × (1+1) = 4×2×2 = 16個

ポイント

💡 覚えよう
  • 素因数分解は、小さい素数(2、3、5、7…)から順にわっていきます。
  • 約数の個数は「右上の数+1」をぜんぶかけ算すれば求められます。
  • 素因数分解を使うと、最大公約数や最小公倍数もすぐにわかります。

練習問題

  1. 84を素因数分解しましょう。
  2. 180の約数は全部で何個あるか求めましょう。
  3. 2³×3²×5 と 2²×3×7 の、最大公約数と最小公倍数を求めましょう。
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このレッスンのQ&A

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