中学受験 / 規則性 1 / 4

規則性① 等差数列と等比数列

規則性① 同じだけ増える列と、同じ倍になる列

数がならんでいる列を「数列(すうれつ)」といいます。数列には、ならび方にきまり(規則)があるものがたくさんあります。
となりとの「差」がいつも同じ列を等差数列(とうさすうれつ)、となりとの「かける数(倍)」がいつも同じ列を等比数列(とうひすうれつ)といいます。

これから学ぶこと

等差数列の例:2, 5, 8, 11, 14, … (となりとの差はいつも3)
 n番目の数 = 最初の数 + (n-1)× 差(公差)

等比数列の例:3, 6, 12, 24, 48, … (となりとの比はいつも2倍)
 n番目の数 = 最初の数 ×(公比)を(n-1)回かける

📘 例題
等差数列 3, 7, 11, 15, … について、20番目の数と、1番目から20番目までの合計を求めましょう。

解き方:
①となりとの差を見ると、4ずつ増えています(差=4)。
②20番目の数を計算します。
 3 +(20-1)× 4 = 3 + 76 = 79
③1番目から20番目までの合計は「(最初 + 最後)× 個数 ÷ 2」で求められます。
 (3 + 79)× 20 ÷ 2 = 82 × 10 = 820

ポイント

💡 覚えよう
  • 等差数列の合計 =(最初の数 + 最後の数)× 個数 ÷ 2
  • 等比数列では「何倍ずつになっているか」をまず確かめましょう。
  • 「何番目か」を数えるときは、最初の数を1番目にして数えます。

練習問題

  1. 等差数列 5, 9, 13, 17, … の15番目の数を求めましょう。
  2. 等差数列 4, 7, 10, … の1番目から10番目までの合計を求めましょう。
  3. 等比数列 2, 6, 18, 54, … の6番目の数を求めましょう。

このレッスンのQ&A

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