中学受験 / 濃度算 3 / 4

濃度算③ てんびん図を使った解法

濃度算③ てんびん図を使ったかんたんな解き方

てんびん図とは、シーソーのような図を使って、まぜる量やこさをすばやくもとめるべんりな方法です。
とくに「○gずつまぜたい」のように、まぜる量を求める問題でかつやくします。

これから学ぶこと

てんびん図の考え方:
左がわのこさを a%、右がわのこさを b%、まぜたあとのこさを c% とします。
このとき、
 Aの重さ : Bの重さ =(b - c):(c - a)
となります。
※てんびんの「うでの長さ」と「重さ」が逆になる、と覚えると分かりやすいです。

📘 例題
3%の食塩水と12%の食塩水をまぜて、8%の食塩水を450g作りたいです。それぞれ何gずつまぜればよいでしょう?

解き方(てんびん図):
3%  8%  12%
|←5→|←4→|(左がわの差:8-3=5、右がわの差:12-8=4)
①重さの比は、差を反対に対応させて、
 3%の量 : 12%の量 = 4 : 5
②比の合計は 4+5 = 9 なので、
 3%の食塩水:450 × 4/9 = 200g
 12%の食塩水:450 × 5/9 = 250g

ポイント

💡 覚えよう
  • てんびん図では、こさの差と食塩水の重さは「逆」に対応します(逆比になる)。
  • まぜたあとのこさ c は、必ず a と b の間になります。
  • てんびん図は、食塩水のほかに「仕事算」など、いろいろな問題で使えます。

練習問題

  1. 5%と15%の食塩水をまぜて、9%の食塩水を400g作ります。それぞれ何gずつひつようでしょう?
  2. 7%の食塩水300gを、10%のこさにしたいです。食塩を何gくわえればよいでしょう?
  3. 2%と8%の食塩水を、3:2 の比でまぜると、こさは何%になるでしょう?
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このレッスンのQ&A

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