中学受験 / 食塩水算 1 / 4

食塩水算① 濃度の基本

食塩水算① 濃度の基本

このレッスンでは食塩水の濃度に関する基本的な計算を学びます。公式を丸暗記するのではなく、「食塩の量」に注目することがポイントです。

基本の公式

食塩水の濃度に関する3つの式を覚えましょう:

濃度(%) = 食塩の量 ÷ 食塩水の量 × 100
食塩の量 = 食塩水の量 × 濃度 ÷ 100
食塩水の量 = 食塩の量 ÷ 濃度 × 100

📘 例題1
200gの食塩水に16gの食塩が溶けています。この食塩水の濃度は何%ですか?

解答:
濃度=16÷200×100=8%
📘 例題2
濃度5%の食塩水が400gあります。この中に食塩は何g溶けていますか?

解答:
食塩の量=400×5÷100=20g

水を加える・蒸発させる

食塩水に水を加えたり、蒸発させたりすると食塩の量は変わりませんが、濃度が変わります。

📘 例題3
8%の食塩水300gに水を100g加えました。濃度は何%になりますか?

解答:
食塩の量:300×8÷100=24g(変わらない)
新しい食塩水の量:300+100=400g
新しい濃度:24÷400×100=6%
💡 ポイント
  • 水を加えても食塩の量は変わらない
  • 蒸発させても食塩の量は変わらない
  • 「食塩の量」を軸に考えると混乱しない

練習問題

  1. 150gの食塩水に9gの食塩が溶けています。この食塩水の濃度は何%ですか?
  2. 12%の食塩水250gに水を50g加えると、濃度は何%になりますか?

解答・解説

  1. 解答:6%
    解説:濃度=食塩÷食塩水×100=9÷150×100=6%
  2. 解答:10%
    解説:もとの食塩:250×12÷100=30g(水を加えても変わらない)。新しい食塩水:250+50=300g。新しい濃度:30÷300×100=10%

このレッスンのQ&A

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