食塩水算② 混合問題
このレッスンでは2種類の食塩水を混ぜる「混合問題」を学びます。食塩の量の合計が変わらないことを使います。
混合の考え方
2つの食塩水を混ぜるとき:
(混合後の食塩の量)=(食塩水Aの食塩)+(食塩水Bの食塩)
📘 例題1
5%の食塩水200gと15%の食塩水100gを混ぜました。混合後の濃度は何%ですか?
解答:
5%の食塩水の食塩:200×5÷100=10g
15%の食塩水の食塩:100×15÷100=15g
混合後の食塩水:200+100=300g
混合後の食塩:10+15=25g
濃度:25÷300×100=8.33…≒8.3%
5%の食塩水200gと15%の食塩水100gを混ぜました。混合後の濃度は何%ですか?
解答:
5%の食塩水の食塩:200×5÷100=10g
15%の食塩水の食塩:100×15÷100=15g
混合後の食塩水:200+100=300g
混合後の食塩:10+15=25g
濃度:25÷300×100=8.33…≒8.3%
てんびん法
てんびん法を使うと、混ぜる量の比を素早く求められます。
てんびんの考え方:
混合後の濃度を支点として、各食塩水の濃度との「差」の逆比が混ぜる量の比になります。
📘 例題2(てんびん法)
3%の食塩水と12%の食塩水を混ぜて7%の食塩水を作りたい。2種類の食塩水の量の比はいくつですか?
解答:
12%側の差:12-7=5
3%側の差:7-3=4
混ぜる量の比(3%:12%)=5:4
3%の食塩水と12%の食塩水を混ぜて7%の食塩水を作りたい。2種類の食塩水の量の比はいくつですか?
解答:
12%側の差:12-7=5
3%側の差:7-3=4
混ぜる量の比(3%:12%)=5:4
💡 ポイント
- 食塩の量の合計が混合の鍵
- てんびん法:差の逆比が混合比
- 食塩を加える場合は「100%の食塩水」として扱う
練習問題
- 8%の食塩水300gと2%の食塩水200gを混ぜると何%の食塩水になりますか?
- 6%と14%の食塩水を混ぜて10%の食塩水を500g作りたい。それぞれ何gずつ混ぜればよいですか?
解答・解説
- 解答:5.6%
解説:8%の食塩:300×8÷100=24g。2%の食塩:200×2÷100=4g。混合後の食塩水:300+200=500g。混合後の食塩:24+4=28g。濃度:28÷500×100=5.6%。 - 解答:6%を250g、14%を250g
解説:てんびん法:14-10=4、10-6=4。比は6%:14%=4:4=1:1。500gを1:1で分けると各250g。