数学C / 平面ベクトルの基本 5 / 6

平面ベクトル⑤ 総合演習

平面ベクトル⑤ 総合演習

これまでの内容(和・差・実数倍・成分・平行条件・分解)を組み合わせた問題に挑戦します。

成分計算の総合

📘 例題①
→a=(2, −1)、→b=(1, 3) のとき、|→a + →b| と、→a − 2→b に平行な単位ベクトルを求めなさい。
解答:→a+→b=(3, 2)、大きさ √13。
→a−2→b=(0, −7)、大きさ 7。単位ベクトル (0, ±1)(±2 通り)。

平行条件の応用

📘 例題②
→a=(1, 2)、→b=(3, −1)。→a + t→b が →a − →b と平行になる t を求めなさい。
解答:→a+t→b=(1+3t, 2−t)、→a−→b=(−2, 3)。
平行条件 (1+3t)×3 − (2−t)×(−2)=0 → 7t+7=0 → t=−1

3点が一直線上にある条件

3 点 A, B, C が一直線上 ⇔ →AC = k→AB となる実数 k がある。

📘 例題③
3 点 A(1, 2)、B(3, 5)、C(7, k) が一直線上にある k を求めなさい。
解答:→AB=(2, 3)、→AC=(6, k−2)。平行条件 2(k−2)−3×6=0 → 2k=22 → k=11
💡 ポイント
  • 成分計算は各成分ごとに、大きさは √(x²+y²)
  • 平行条件:成分のたすき掛けの差が 0
  • 3 点一直線:→AB ∥ →AC
  • 平行な単位ベクトル:±→a/|→a|

練習問題

  1. →a=(−1, 4)、→b=(3, 2) のとき、|2→a − →b| を求めなさい。
  2. →a=(4, k)、→b=(−2, 3) が平行のとき k を求めなさい。
  3. 3 点 A(2, 1)、B(5, 7)、C(k, 11) が一直線上にあるとき k を求めなさい。

解答・解説

  1. 解答:√61
    解説:2→a−→b=(−5, 6)、大きさ √(25+36)=√61。
  2. 解答:k=−6
    解説:4×3 − k×(−2)=0 → 12+2k=0 → k=−6。
  3. 解答:k=7
    解説:→AB=(3, 6)、→AC=(k−2, 10)。3×10−6(k−2)=0 → 42=6k → k=7。
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このレッスンのQ&A

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