とちゅうで交代する仕事算
「AがN日やったあとにBに交代」「日がわりでこうたいにはたらく」など、ちょっとふくざつなパターンを学びましょう。
日がわりではたらく仕事算
例題
ある仕事をAが1人ですると6日、Bが1人ですると4日かかります。1日目はA、2日目はB、3日目はA…と交互(こうご)にはたらきます。仕事が終わるのは何日目でしょうか。
解き方:
① 全体の量を、6と4の最小公倍数12とおく。
② Aの1日=12÷6=2、Bの1日=12÷4=3
③ 「Aの日+Bの日」の2日セットでやる量:2+3=5
④ 12÷5=2あまり2 → 2セット(4日間)で 5×2=10 終わる。残りは12-10=2
⑤ 5日目はAの番(1日に2やる)→ 残り2がちょうど終わる!
答え:5日目
ある仕事をAが1人ですると6日、Bが1人ですると4日かかります。1日目はA、2日目はB、3日目はA…と交互(こうご)にはたらきます。仕事が終わるのは何日目でしょうか。
解き方:
① 全体の量を、6と4の最小公倍数12とおく。
② Aの1日=12÷6=2、Bの1日=12÷4=3
③ 「Aの日+Bの日」の2日セットでやる量:2+3=5
④ 12÷5=2あまり2 → 2セット(4日間)で 5×2=10 終わる。残りは12-10=2
⑤ 5日目はAの番(1日に2やる)→ 残り2がちょうど終わる!
答え:5日目
「残りの量」と「1日の仕事量」をくらべるのがコツ
セットをくり返したあと、残りの量が、次の人の1日の仕事量よりも少なければ、その日の途中(とちゅう)で終わります(問題によって書き方が変わります)。
ポイント
- まず「セット(AとBが1回ずつ)」でできる量を計算しましょう。
- セットをくり返して、全体量の手前まで進めてから、残りを日ごとに処理します。
- 「何日目に終わるか」は、最初の日からかぞえた合計日数で答えます。
- とちゅうで終わるときは、「何日と何時間」のような答え方になることもあります。
練習問題
- ある仕事をAが1人ですると10日、Bが1人ですると15日かかります。1日目A・2日目B・3日目A…と交互にはたらくと、仕事が終わるのは何日目ですか。
- Aが1人で8日かかる仕事があります。AがN日やったあと、Bに交代したら、残りをBが6日でやり終えました。全体でちょうど10日かかりました。Nを求めなさい。
- ある仕事を、AとBが1日ずつ交互におこないます(1日目A、2日目B、…)。Aが1人ですると12日、Bが1人ですると6日かかります。仕事が終わるのは何日目ですか。
解答・解説
- 解答:25日目
解説:全体を30(10と15のLCM)とする。A の1日=3、B の1日=2。2日(1セット)でこなす量=3+2=5。30÷5=6セット(12日)でちょうど全部終わる。「何日目か」:12日目で終了。確認:A(奇数日)6回×3=18、B(偶数日)6回×2=12。18+12=30✓。答え:12日目。 - 解答:N=4
解説:「Aが1人でやると8日かかる仕事」。全体を8(全体量8、A=1/日)とする。AがN日やった量=N。残り=8-N。残りをBが6日でやる:B の1日の仕事量=(8-N)÷6。全体でちょうど10日(N日のA作業+6日のB作業=10日なのでN+6=10→N=4)。確認:Aが4日→量4こなす。残り=8-4=4。Bが6日で4こなす→B1日=4÷6=2/3。N=4✓ - 解答:8日目
解説:全体を12(12と6のLCM)とする。A の1日=1、B の1日=2。2日(1セット)でこなす量=1+2=3。12÷3=4セット(8日)でちょうど終わる。8日目(B の番)に終わる。確認:A(奇数日:1,3,5,7日)4回×1=4、B(偶数日:2,4,6,8日)4回×2=8。4+8=12✓。答え:8日目。