中学2年 / 連立方程式の解き方 3 / 6

連立方程式③ 加減法②(係数を合わせる)

連立方程式③ 加減法②

消去したい文字の係数が異なる場合、一方または両方の式を何倍かして係数をそろえてから加減します。

一方を何倍かする

📘 例題①
{ 2x+y=7 …①、x+3y=9 …②
解答:①×3:6x+3y=21 …③。③−② → 5x=12 → x=12/5。…
別解:②×2:2x+6y=18 …③。③−① → 5y=11 → y=11/5。
📘 例題②(整数解)
{ 3x+2y=12 …①、2x+y=7 …②
解答:②×2:4x+2y=14 …③。③−① → x=2。代入①:y=3。(2,3)

両方を何倍かする(LCMを使う)

📘 例題③
{ 2x+3y=13 …①、3x+2y=12 …②
解答:①×3:6x+9y=39。②×2:6x+4y=24。引いて 5y=15→y=3。代入②→x=2。(2,3)
💡 ポイント
  • 消去したい文字の係数のLCMに合わせる
  • 一方を定数倍するだけで済む場合はその方が楽
  • 掛けた後の係数の符号に注意(同符号→引く、異符号→足す)

練習問題

  1. { 3x+2y=16、x+y=6 を加減法で解きなさい。
  2. { 2x+3y=7、3x+2y=8 を加減法で解きなさい。

解答・解説

  1. 解答:(x,y)=(4,2)。②×2:2x+2y=12。①−②×2→y=4、x=2…待って再計算:①−(②×2)→3x+2y−2x−2y=16−12→x=4。代入②:y=2。(4,2)。
  2. 解答:(x,y)=(2,1)。①×3−②×2→9y−4y=21−16→5y=5→y=1。代入①→x=2。
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このレッスンのQ&A

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