中国周辺 / 古代中国文明 3 / 6

秦の統一と始皇帝

秦の統一と始皇帝

前221年、秦の政(えい政)が初めて中国を統一し「始皇帝」と称しました。短命ながらも後の中国の基礎を作りました。

秦の中国統一(前221年)

  • 法家の商鞅変法により国力を強化
  • 始皇帝(秦の政):「皇帝」の称号を初めて使用(王を超える権威)
📘 始皇帝の政策
郡県制:全国を郡・県に分け、中央から官吏を派遣(封建制廃止)
文字・度量衡・貨幣の統一:経済活動の標準化
焚書坑儒:儒学書を焼き、儒学者を生き埋め(言論統制)
万里の長城:北方遊牧民(匈奴)の侵入を防ぐ
兵馬俑:始皇帝の陵墓に埋葬された8000体以上の素焼き人形
前210年、始皇帝急死→前206年、農民反乱で秦滅亡
💡 ポイント
  • 郡県制→中央集権の原型(後の歴代王朝が踏襲)
  • 文字統一→漢字文化圏の形成
  • 「始皇帝」= 最初の皇帝、以降2200年以上「皇帝」の称号が使われた

練習問題

  1. 秦が採用した地方統治制度で、封建制に代わるものを何というか。
  2. 始皇帝が儒学書を焼き、儒学者を処罰した政策を何というか。
  3. 始皇帝陵墓の近くで発見された、素焼きの人形軍団を何というか。

解答

  1. 郡県制
  2. 焚書坑儒
  3. 兵馬俑
🔒

このレッスンはログインが必要です

レッスン3以降を学習するにはアカウントが必要です。
無料で登録できます。

無料でアカウントを作る ログイン

このレッスンのQ&A

読み込み中...