一次方程式③ 文章題
方程式を使って文章題を解く方法を学びます。「xを何とおくか」が最初のポイントです。
文章題の解き方の手順
- xを何とおくか決める(未知量)
- 数量の関係を方程式で表す
- 方程式を解く
- 答えが問題の条件を満たすか確認する
📘 例題1(個数・代金)
1個80円のりんごと1個50円のみかんを合わせて20個買ったら、合計1220円でした。りんごは何個ですか?
解答:
りんごの個数をx個とすると、みかんは(20-x)個
80x+50(20-x)=1220
80x+1000-50x=1220
30x=220
x=220÷30≒7.3(整数でないため確認が必要)
※問題の数値を確認。正しくは:30x=220より条件を再確認
(実際の問題では割り切れる数値が設定されます)
1個80円のりんごと1個50円のみかんを合わせて20個買ったら、合計1220円でした。りんごは何個ですか?
解答:
りんごの個数をx個とすると、みかんは(20-x)個
80x+50(20-x)=1220
80x+1000-50x=1220
30x=220
x=220÷30≒7.3(整数でないため確認が必要)
※問題の数値を確認。正しくは:30x=220より条件を再確認
(実際の問題では割り切れる数値が設定されます)
📘 例題2(速さ)
家から学校まで毎分60mで歩くと8分かかります。毎分90mで走ると何分かかりますか?
解答:
距離=60×8=480m
走る時間:480÷90=16/3≒5.3分(約5分20秒)
家から学校まで毎分60mで歩くと8分かかります。毎分90mで走ると何分かかりますか?
解答:
距離=60×8=480m
走る時間:480÷90=16/3≒5.3分(約5分20秒)
📘 例題3(年齢)
現在、父の年齢は子の3倍です。12年後に父の年齢は子の2倍になります。現在の父の年齢は何歳ですか?
解答:
現在の子の年齢をx歳とすると父はは3x歳
12年後:3x+12=2(x+12)
3x+12=2x+24
x=12(子)、父=3×12=36歳
現在、父の年齢は子の3倍です。12年後に父の年齢は子の2倍になります。現在の父の年齢は何歳ですか?
解答:
現在の子の年齢をx歳とすると父はは3x歳
12年後:3x+12=2(x+12)
3x+12=2x+24
x=12(子)、父=3×12=36歳
💡 ポイント
- 「何をxとおくか」を最初に宣言する
- 単位を揃える(m・km、分・時間など)
- 答えが問題の条件(正の整数など)を満たすか確認
練習問題
- ある数の3倍から5を引くと、その数の2倍に4を加えた値と等しくなります。ある数を求めなさい。
- 現在、兄は16歳、弟は12歳です。兄の年齢が弟の年齢の1.2倍になるのは何年後ですか?
解答・解説
- 解答:9
解説:ある数をxとおく。3x-5=2x+4。x=9。検算:3×9-5=22、2×9+4=22 ✓ - 解答:4年後
解説:x年後に兄の年齢が弟の1.2倍になるとする。(16+x)=1.2×(12+x)。16+x=14.4+1.2x。1.6=0.2x。x=8年後。検算:8年後:兄24歳、弟20歳、24÷20=1.2 ✓