中学受験 / 数の性質 2 / 4

数の性質② 最大公約数・最小公倍数

数の性質② 最大公約数と最小公倍数

2つ以上の整数に共通する約数を「公約数(こうやくすう)」、共通する倍数を「公倍数(こうばいすう)」といいます。
そのなかでもいちばん大きい公約数を最大公約数、いちばん小さい公倍数を最小公倍数といいます。

これから学ぶこと

最大公約数と最小公倍数を求めるときは、連除法(れんじょほう)というやり方がとても便利です。「すだれ算」とも呼ばれます。
やり方は、2つの数を同じ数で順番にわっていき、もうそれ以上われなくなるまでつづけるだけです。

📘 例題
12と18の最大公約数と最小公倍数を求めましょう。

解き方:
①連除法で、両方をわり切れる数で順にわっていきます。
 2)12 18
 3) 6  9
    2  3 ← もう同じ数ではわれない
②最大公約数は「左のわった数」をぜんぶかけ算します。
 2×3 = 6
③最小公倍数は「左のわった数」と「下にのこった数」をぜんぶかけ算します。
 2×3×2×3 = 36

ポイント

💡 覚えよう
  • 最大公約数 = 連除法で「わった数」だけをかけ算する
  • 最小公倍数 = 連除法で「わった数」と「最後にのこった数」をぜんぶかけ算する
  • 2つの整数のとき、「最大公約数 × 最小公倍数 = 2つの数のかけ算」になります。

練習問題

  1. 24と36の最大公約数と最小公倍数を求めましょう。
  2. 最大公約数が8、最小公倍数が96になる2つの整数の組を、8より大きい数の中から見つけましょう。
  3. 長さが48cm、60cm、84cmの3本のロープがあります。どれも同じ長さに切り分けたいとき、できるだけ長くするには、1本を何cmにすればよいですか?

このレッスンのQ&A

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