芋づる算② 条件がついた組み合わせ
「片方が、もう片方より多い」「全部で何枚までしか使えない」など、追加の条件がついた芋づる算を学びます。
条件を整理してから解く
条件がふえると、答えの数がぐっと減ります。まず条件を箇条書きにして、基本のやり方で解いていきましょう。
📘 例題
50円玉と10円玉を合わせて、ちょうど200円を作ります。使う硬貨の枚数の合計が8枚いかになる方法を全部見つけなさい。
解き方:50x+10y=200(x:50円玉、y:10円玉)、x+y≦8
xを0から順に入れてみます。
x=0:10y=200 → y=20、合計20枚 → ダメ
x=1:10y=150 → y=15、合計16枚 → ダメ
x=2:10y=100 → y=10、合計12枚 → ダメ
x=3:10y=50 → y=5、合計8枚 → OK ✓
x=4:10y=0 → y=0、合計4枚 → OK ✓
答え:(50円玉3枚、10円玉5枚)と(50円玉4枚、10円玉0枚)の2通り
50円玉と10円玉を合わせて、ちょうど200円を作ります。使う硬貨の枚数の合計が8枚いかになる方法を全部見つけなさい。
解き方:50x+10y=200(x:50円玉、y:10円玉)、x+y≦8
xを0から順に入れてみます。
x=0:10y=200 → y=20、合計20枚 → ダメ
x=1:10y=150 → y=15、合計16枚 → ダメ
x=2:10y=100 → y=10、合計12枚 → ダメ
x=3:10y=50 → y=5、合計8枚 → OK ✓
x=4:10y=0 → y=0、合計4枚 → OK ✓
答え:(50円玉3枚、10円玉5枚)と(50円玉4枚、10円玉0枚)の2通り
「少なくとも1枚は使う」という条件
「どの硬貨も、かならず1枚以上は使う」という条件があるときは、x≧1、y≧1 として考えます。基本のやり方で全部見つけてから、ルールに合わないものを取りのぞきましょう。
💡 ポイント
- 追加の条件は「x+y≦○」「x≧1」のような形で書きあらわします。
- まず基本のやり方で全部の答えを出してから、条件に合わないものを取りのぞきましょう。
- 表をつくっておくと、条件を満たすかどうかをチェックしやすいです。
練習問題
- 5円と2円の切手でちょうど20円にする方法のうち、合計の枚数が6枚以下のものを全部見つけなさい。
- 100円玉と50円玉を合わせて700円を作る方法のうち、100円玉を少なくとも2枚使うものを全部見つけなさい。
- りんご1個120円、みかん1個80円です。合わせてちょうど1000円になるりんごとみかんの個数の組み合わせを、全部見つけなさい。