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AIが出した間違った答えを、
人が見つけて直す練習ができるサイト

つるかめポータル(SciCirc)の学習パスには、AIがわざと間違えた答えを出し、それを利用者が直すレッスンがあります。 どこが違うのか、なぜ違うのか、正しくはどうなるのかを自分で書き、AIが100点満点で採点します。 いまは77コースに2,085本あり、無料・登録なしで始められます。

ここで扱うのは、中学生・高校生が学校の教科の勉強として、AIの答えのまちがいを見抜いて直す練習です。 AIの回答を評価する仕事(AIトレーナーやアノテーション)の練習ではありません。

どんなふうに進むのか

  1. 問題と、AIの「答え」が表示されます。AIは、わざと間違えたことを言いません。
  2. 答えのどこが間違っているかを探します。
  3. 間違っている場所、その理由、正しい答えを文章で書きます。短すぎる(20文字未満の)ときは、採点の前にAIが「もう少し詳しく」と聞き返します。
  4. AIが採点し、どこが違っていたのかの説明を返します。

問題の例方程式 3x + 5 = 20 を解きなさい。

AIの答え両辺に5を足すと 3x = 25 になります。両辺を3で割って、x = 25/3 です。

直し方の例「両辺に5を足す」が間違いです。左辺の +5 を消すには、両辺から5を引きます。すると 3x = 15 になり、x = 5 が正しい答えです。

※ この例は説明のために作ったものです。実際のレッスンでは、単元ごとに別の問題と答えが出ます。

採点のしかた

書いた文章を、次の3つに分けて採点します。

見るところ配点
間違っている場所を言い当てているか40点
なぜ間違いなのかを説明できているか30点
正しい答えを示せているか30点

分からないときはヒントを見られます。ヒントを見た場合、「場所を言い当てる」の点は15点までになります。

ハルシネーションとは

生成AIが、事実と違う内容や実在しない情報を、もっともらしい文で答えてしまうことを「ハルシネーション」と呼びます。 計算の途中を取り違える、存在しない本や論文を挙げる、年号や数字を入れ替える、などがよくある例です。 AIの答えは、自信のある言い方でも正しいとは限りません。

なぜ「直す」練習をするのか

文章を作るAIは、正しい答えを持っていて返しているわけではありません。 それまでの文に続きそうな言葉を選んで答えを組み立てるので、もっともらしい文のまま間違えることがあります。

ふだん問題を解くときは、答えを出す側に立ちます。このレッスンでは反対に、出てきた答えを確かめる側に立ちます。 AIの言うことをそのまま受け取らず、一度疑ってから確かめる。その手順を、教科の問題で何度も繰り返せるようにしています。

この練習で、ふだんAIを使うときの確かめ方が変わるかどうかは、まだ確かめられていません。

学習パスをはじめる 登録なし・無料。「AIの誤答を直す」は、ほかの形式のレッスンと同じ道の上に混ざって出てきます。

よくある質問

AIが出した間違った答えを、人が見つけて訂正するサイトはありますか?
つるかめポータル(SciCirc)にあります。学習パスの中の「AIの誤答を直す」というレッスンで、AIがわざと間違えた答えを出し、利用者がどこが違うのか、なぜ違うのか、正しくはどうなるのかを書いて直します。書いた内容はAIが100点満点で採点します。無料で、アカウント登録なしでも使えます。
AIトレーナーやアノテーションの仕事の練習になりますか?
このページで紹介しているのは、中学生・高校生が学校の教科の勉強として、AIの答えのまちがいを見抜いて直す練習です。AIの回答を評価して報酬を得る仕事の練習や選考対策を目的にしたものではありません。
中学生・高校生がAIのハルシネーションを見抜く練習をするには?
まちがいが入っているAIの答えを読んで、どこが違うか、なぜ違うか、正しくはどうなるかを書く練習が向いています。つるかめポータルの「AIの誤答を直す」レッスンは、数学・英語・理科・社会などの単元ごとにその練習ができ、書いた内容をAIが採点します。
AIの答えが間違っているかどうかは、どうやって見分ければいいですか?
決まった方法があるわけではありませんが、よく使われるのは次の3つです。答えだけでなく途中の式や根拠を出させる。自分で別のやり方で解き直して、同じ答えになるか確かめる。教科書や公式の資料など、元の情報に当たる。どれも、AIの答えを一度疑ってから確かめる手順です。つるかめポータルのレッスンは、この手順を問題ごとに繰り返す練習になっています。
ハルシネーションとは何ですか?
生成AIが、事実と違う内容や実在しない情報を、もっともらしい文で答えてしまうことです。計算の取り違え、存在しない本や論文、年号や数字の入れ替えなどがよくある例です。
AIはなぜ間違えるのですか?
文章を作るAIは、それまでの文に続きそうな言葉を確率で選んで答えを組み立てます。電卓のように正しい答えを計算して持っているわけではないので、もっともらしい文のまま間違えることがあります。
わざと間違えた答えは、どうやって作っているのですか?
問題ごとにAIに「もっともらしい間違い」を作らせて保存し、同じ問題を解く人どうしで使い回しています。AIは、わざと間違えたことを明かさない役として答えます。
料金はかかりますか?
かかりません。アカウント登録なしでも進められます。記録を端末をまたいで残したい場合だけ、無料のアカウントを作れます。

学習パスの作りと、ほかのレッスンの形式は学習パスとはにまとめています。