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国語 学習指導要領科目

高校国語の選択科目が4単位×4科目から「Ⅱ科目2つ+2単位の発展4科目」へ。次の学習指導要領の国語WG案が公開

文部科学省の中央教育審議会・国語ワーキンググループが2026年8月4日に公開した取りまとめ案(会議後修正)。高校の必履修は「現代の国語Ⅰ」「言語文化Ⅰ」(仮称)の2科目を維持。選択科目は現行の「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」(各4単位)を組み替え、大多数の生徒が履修する4単位の「現代の国語Ⅱ」「言語文化Ⅱ」と、2単位の発展科目「論説と批評」「対話と表現」「文学と創作」「古典と文化」(いずれも仮称)を新設する。

国語 評論哲学

書評『思想としての育児』梶谷真司著 ― 育てることを問い直す

『何が起きたか』哲学者・梶谷真司さんの著書『思想としての育児』の書評が新聞に掲載されました。育児を単なる作業や本能ではなく、「考えるに値する思想」として捉え直す一冊として紹介されています。 『なぜ重要か』私たちは育児や教育を「正しいやり方」を探す技術の問題と考えがちです。しかし「子どもを育てるとは何か」「育てる側もどう育つのか」を問い直すことは、人間や社会のあり方そのものを考えることにつながります。評論を読む力は、当たり前を疑い、自分の言葉で考える訓練になります。 『もっと深く』著者は「哲学対話」の実践で知られ、答えを与えるより問いを分かち合う場を大切にしてきました。育児を思想として論じる背景には、ケア(世話)という営みを軽く見てきた社会への問い直しがあります。評論文を読むときは、筆者がどんな前提を疑い、何を主張したいのかを読み取ることが核心です。 『考えてみよう』「育てる」という言葉を、あなた自身はどんな経験と結びつけて理解しているでしょうか?

国語 古典文学

全国古典文学教育大会、山形大で開催 「古典をなぜ学ぶか」を問い直す

『枕草子』の「春はあけぼの」を品詞分解して終わり、ではもったいない。なぜ清少納言は朝の空に心を動かしたのか、現代の自分が美しいと感じる瞬間と比べてみる——そうすると古典は一気に自分ごとになります。古典が役立つのは、①千年残る言葉の強さ(普遍的な人間理解)②外国語と同じ『未知の文法を論理で読む』訓練、の二点。受験のためだけでなく、『時代を超えて伝わるとはどういうことか』を体感できる教科です。

古典 / 古文 / 文学教育

国語 言語学日本語

国立国語研究所「日本語を科学する」 方言や言葉の変化をデータで解明

国語=暗記科目だと思っていませんか?実は言語は『観察と仮説検証』が効く理系的な対象です。たとえば『ら抜き言葉(見れる/食べれる)』は乱れではなく、可能の意味を別の形で表そうとする規則的な変化として説明できます。方言の分布地図からは、昔の言葉が地方に残る『方言周圏論』のような法則も見えてきます。言葉を『正しい/間違い』で裁く前に、『なぜそう変わるのか』を問う——これは古文・現代文を読む力にも直結する視点です。

方言 / 言語変化 / コーパス

国語 言語の特性と変化話し言葉と書き言葉

第299回NINJALサロン「学習者に必要な音声転訛形式―テレビのテロップを手掛かりに」

国立国語研究所(NINJAL)が第299回NINJALサロンを開催。日本語学習者が必要とする「音声転訛形式」(やっぱり→やっぱ等)をテレビのテロップ分析から研究する成果が発表された。話し言葉と書き言葉の乖離・語用論的変化を学ぶ国語教育への示唆が深い。

国語 言語と文化日本語教育

国際交流基金『いろどり 生活の日本語』に初中級(A2/B1)コース追加公開

国際交流基金の日本語学習教材『いろどり』に2026年6月1日、初中級(A2/B1)レベルが追加された。生活場面に根ざした実用的な日本語能力の育成を目指し、読む・書く・話す・聞くの4技能をバランスよく伸ばせる。CEFRとの対応から言語能力の測り方を国語の視点で考えられる。

CEFR: A1<A2<B1<B2<C1<C2

ニュースの「技術の裏側」

約50万通りを総当たりして機械学習に読ませたら、ヒトの遺伝子の約60%に「開始の合図」が見つかった

約50万通りの変異体を大量並列シーケンシングで一度に測定し、そのデータを機械学習に学習させた。モデルはヒト遺伝子の約60%にイニシエーターがあると予測した。
技術の裏側
AIまとめ

表面をわざと「欠陥だらけ」にしたら、結露の伝熱が銅の5.5倍になった(KAIST)

凝縮の熱伝達係数88 kW・m⁻²・K⁻¹は、従来の銅表面の5.5倍、既存の撥水コーティングと比べても50%以上高い。膜を薄くすると水滴の数が約3倍になった。
技術の裏側
AIまとめ

国産LLM「LLM-jp-4 33B」公開 ― 332億パラメータを11.7兆トークンで学習(国立情報学研究所)

コンテキスト長65,536トークンは、原稿用紙にすると約200枚分の日本語をいちどに読み込める計算になる。長い文書を丸ごと扱えるかどうかは、この数字で決まる。
技術の裏側
AIまとめ

メモリー価格、2026年第3四半期も上昇続くが伸びは鈍化へ

DRAMはパソコンの「作業机」にあたる一時記憶、NANDフラッシュはデータを長期間保存する「本棚」にあたる記憶装置。どちらもAIサーバーの学習・推論に大量に使われるため、AIブームで価格が押し上げられている。
技術の裏側
AIまとめ

中国企業、NVIDIA製AIチップ離れが加速 国産チップの予算比率46%に

AI開発に使われる半導体は「AIアクセラレータ」と呼ばれ、大量の計算を同時にこなすことに特化している。NVIDIAのGPUが世界シェアの多くを占めるが、輸出規制により中国では国産品への置き換えが進んでいる。
技術の裏側
AIまとめ

研究スクラップ

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